|
1975年にボブ・アンダーソンが初めて体系化した(静的な)ストレッチング理論は現在でも主流で多くの分野で採用されています。しかしこれは高度な柔軟性獲得手法というより準備・整理体操の意味合いが大きいものです。そのためカラダを柔らかくするために学校の体育会や空手道場などでは現在でも力ずくで無理やり「伸ばす」という大変危険な方法が横行しています。
また全てのダンスの基礎となるバレエ式ストレッチは柔軟性向上にために確立されたメソッドではありますが、本来幼児期から成長期から始めることを前提としている理論です。成人から始めるには骨格的にも筋肉的にも才能に恵まれた人が行って初めて高い効果が得られるものと言えるでしょう。
このように専門的で高い柔軟性を求められる競技やバレエ・ダンスといった現場でも依然試行錯誤が繰り返されているのが現状のようです。
また街中のフィットネスクラブ一般会員レベルについても同様であり、柔軟性については効果が現れ難い(何年たっても硬いまま)という悩みがアンケートでも一番多いといいます。理由としては筋トレに比べ確実な効果が現れ難く、またそのノウハウを持ったトレーナーも極端に少ないことが挙げられます。そして近年女性を中心にブームとなっているヨガなども本来それ自体が高い柔軟性が求められていますが、満足な三角のポーズ(トリコーナ・アーサナー)さえできない方が大半というのが多くのスタジオにおける実情のようです。
現在どのような分野でもストレッチに対する一般的な知識は普及し、類書もそれなりに出版されています。にも関わらず何故効果を実感できない人が多いのでしょう?
現在あるストレッチと名のつくものも、その主要目的はリラクゼーション系(疲労回復・緊張緩和・肩こり解消など)や準備運動系、アンチエイジング系といったものが中心であったり、もともと柔らかい子供や若い女性向けのものであったりといったものが多いようです。しかし私たちが提供していきたいコンテンツは、高度な柔軟性を年齢を問わず実現させ、その象徴としてスプリッツ・開脚といったものをメイン・テーマとして捕らえていくものです。
「これまでどんなストレッチを試しても柔らかくならなかった」
「カラダの柔らかさは生まれ持ってのものでしょ?」
「もういいかげん年だから」
こんなふうに諦めかけている人にこそ、チャレンジしていただきたいものを用意しています。
今後その人それぞれにあったプログラムを一層充実させて頂きく予定です。これからもこのMax Stretching Laboをよろしくお願い致します。
|